top of page

​Compufunk Records

Compufunk Records

  • search-homepage
  • Facebookの - ホワイト丸
  • ツイッター - ホワイト丸

​Image....

Techno、House を中心に現行エレクトロミュージックを取り扱う、クラブミュージックに特化したレコードショップ。同名の DJ/トラックメーカーとして活動を続けるオーナーのこだわりで、実際にそれらの音楽を充分に体感することのできる設備と、友人や知人、時には居合わせた人と、リラックスしたコミュニケーションが取れるBARが併設されている。100人規模のイベントスペースとしても機能している空間では、DJイベントや個展なども開催可能。レコード や CD 等は WEBショップより通販も可能。

http://www.compufunk.com/

現行の Techno / House といったダンスミュージックをラインナップの中心としたレコードショップを軸として、積み重ねてきた年月の中、BARとイベントスペースを増設することで表現やコミュニケーションの場としての機能も拡張もさせた "Compufunk Records"。元はアメリカ村の外れ、北堀江のとあるビルの地下1階にて20年に渡りその歴史を歩んできたが、ビルの老朽化による取り壊し決定に伴い、近い将来の退去を余儀なくされ、移転を決断。昨年(2017年)1月に北浜に移転し、晴れて新天地での再スタートを切った。

移転したことで大阪の中心地からは少々距離を置くこととなり、アクセスという点では多少の不便さを感じざるを得なくなったものの、それでもオーナーが新たな店舗としてその場所を選んだのにはそれなりの理由があった。それは、ビル群に囲まれたオフィス街の中にありながらも、遊歩道や公園を擁した河川敷を持つ一級規模の河川特有の独特の解放感が味わえる立地と、そのリバービューを一望できる壁一面の窓を擁した広い空間が相まって生み出す、都会的でありながらも閉塞感のない抜群のロケーションだ。

移転前の、アメリカ村の外れに建つビル地下の幾つかの部屋に分かれた空間を占めていた、ある意味理想的なアンダーグラウンド感は、クラブミュージック好きのコアな層の多くから高い評価を集め、当然、利用者の多くはその立地と環境、雰囲気に順じていた。

対照的に、移転後の Compufunk Records は、機能性と本質的な性質は崩さないままも、現在のロケーションが映える無駄のないスタイリッシュな空間として生まれ変わり、近隣がオフィス街という立地もあって、その雰囲気と居心地に辿りついたホワイトカラーの方々…その実そういった音楽好きだったり、自身の表現方法としていたりもする…が、仕事を終えて襟元をゆるめ、帰宅前の一杯を楽しみに立ち寄るなど、オーナーが惚れた空間の魅力に引き寄せられた、以前とは違った新たな層の利用者も少なからず確実に増えているようだ。

何かしらの商品を提供する店舗の役割の第一は、やはりその店が扱う商品の販売であることには間違いない。Compufunk Recordsであればレコードを中心とした音源媒体であり、併設するBARであればお酒を中心としたドリンクであろう。更には、"Autora Factory Plate" によるダブプレート(レコード)の少量カッティングも行っている。

ネットショッピングが日常となった現代社会では、商品の売り買いだけに店舗を持つ必要性は確実に低くなってきている。しかし、店舗の持つ意味合いは「売り買いをするための場」だけではない。そこには扱っている商品や知って欲しいカルチャーに対してのスタイルや思い入れ、思想などが反映されていて、質量には変換されない、そういった思いの持つ重みや魅力を伝える役割を果たしているように感じられる。その空間にこだわりが感じられれば尚更だ。きっとその感触を体で感じることで、物と自分との関係性はより深まるのだろう。

思い入れを持って作られた空間を楽しむ、という行為は、それだけでも価値と意味を持つ大切な経験なのではないだろうか。かと言って、こういった気になる新たな店に突然足を運ぶのはなかなに勇気を必要とする人も少なくはないはずだ。イベントスペースとしても機能させている Compufunkrecordsでは、ローカルのDJがオーガナイズするパーティーや、来阪しているアーティストを迎えてのパーティーの開催も度々行われているので、この場所に興味のある方はそういったタイミングに足を運んでみるのもおすすめだ。

情報はFacebookページ、またはウェブサイトにてチェック。

Facebookページ>>
https://www.facebook.com/Compufunk-Records-331976596820113/?ref=br_rs

Web>>
http://www.compufunk.com/?mode=f3

Map....

NEWS / 2018.03.16.FRI

3/17(土)からの約1週間、Compufunk Recordsではトラックメーカーを軸としたパーティーが3本開催される
3/17(土)は、2月にリリースした
MC GEBOとのアルバム『スーパーナイト』が話題を集めているNICKELMANと、ベルリンのハウス/テクノアーティストLuca Lozano主宰のレーベルKlass Wrecksからのリリースを持つMakoto Murakamiが出演する、DJ/ラックメーカーのMizuki Miyamotoがオーガナイズするパーティー『N/A Vol.6』。
24(土)は、国内のみならず海外からも楽曲制作やライブパフォーマンスの依頼が掛かる気鋭の電子音楽家Hiramatsu Toshiyukiや、Seihoやmetoteと共に作るパーティー『INNIT』を数年ぶりに、今度は大阪を飛び出して東京で開催するAVVなどが出演する、トラックメーカーのPineartオーガナイズのパーティー『MOT』。
そして21(水祝)は。作年11月に初のフルアルバムをリリースし現在、ツアーで全国を回っているYOUNG JUVENILE YOUTHがCompufunk Recordsに登場。前述の『INNIT』にも出演が決まっている Le Makeupも出演。DJではSEKITOVA、slomos a.k.a Jun Takayama、ALUCAがサポート。
どれも注目していただきたい内容となっている。詳細はページ下部の各紹介「MORE INFO」にて。

  • Facebook - White Circle
  • Facebook - White Circle

YOUNG JUVENILE YOUTH TOUR 2018 "MIRROR" #3 / 0321WED of Holiday / at Compufunk Records

  • Facebookの - ホワイト丸

​Image....

昨年11月に初のフルアルバム『MIRROR』をリリースした、シンガーのYuki Matsuda(ユウキ マツダ)とトラックメーカーJEMAPUR(ジェマパー)によるエレクトロミュージックユニット《YOUNG JUVENILE YOUTH》が3/21(水/祝)に大阪北浜、Compufunk Recordsでのライブを決定した。
オーガナイズは会場となる Compufunk Records。サポートを務めるアクトは、DJにslomos a.k.a Jun Takayama、ALUCA、SEKITOVA、ライブセットでLe Makeup、VJにcatchpulse。加えて、Foodにtamutamucafeが出店。
オープンからクローズまでパーティースタイルで楽しめる内容となっている。

MOT / 0324SAT / at Compufunk Records

  • Facebookの - ホワイト丸

​Image....

トラックメーカーによるライブアクトを軸としたパーティー『MOT』が、3度目のCopufunk Recordsでの開催を決定した。
今回のライブアクトには、MOTのPineartの他に、過去にMOTでのブッキングも行われた熟練のトラックメーカー、Ken'ichi Itoi氏が運営する京都の実験音響レーベル、shrine.jp からのリリースを始め、国内のみならず海外からも楽曲制作やライブパフォーマンスの依頼が掛かる気鋭の電子音楽家、Hiramatsu Toshiyukiが出演。
また、Seihoやmetoteと共に作るパーティー『INNIT』を数年ぶりに、今度は大阪を飛び出して東京で開催するAVVや、独自の世界観を研ぎ澄ましながら、楽曲制作だけでなく、『TYPE』や『Don't Dance』といった、パーティーという形態での表現も続けるHideo Nakasakoがオープニングアクトを務めるなど、トラックメイクもライブパフォーマンスも共に信頼のアクトが、オープンからラストまでバランスよく配置された内容となっている。

PLAYIN' -Slow Time Sun-/ 0218SUN / at Compufunk Records

  • Facebookの - ホワイト丸

​Image....

「日曜の夕日がゆっくり沈んでいってる気がするくらい、たまにはゆるく遊びたいね。

 

音楽はそこにあるけど、踊っても踊らなくても、キミしだいでどっちでもいいよ。今回の音?大体ハウスみたいだね。

窓越しに川沿い眺めながら、そこにいるみんなと過ごしたいように過ごせばいいだけ。それがCompufunk Recordsのいいとこ。

 

なるようになるし、なってくようになってくよ。

 

フリーパーティーなんだしさ。とりあえずおいでよ。」

Compufunk Records 21th Anniversary 3Days Party / 0119FRI-SAT / at Compufunk Records

  • Facebook - White Circle

​Image....

この1月で21周年を向かえたCompufunk Recordsが1/19(金)~1/21(日)3日間、アニバーサリーパーティーを開催。
初日の19(金)はデトロイトの次世代プロデューサー/DJのJay Danielがゲストで出演。
20(土)と21(日)は、この一年にパーティーのオーガナイズなどで店の運営に関わったDJたちをピックアップ。

​詳細はCompufunk RecordsのFacebook Pageにて確認していただけます

https://www.facebook.com/Compufunk-Records-331976596820113/

N/A Vol.6 / 0317SAT / at Compufunk Records

  • Facebookの - ホワイト丸
  • Instagramの - ホワイト丸

​Image....

トラックメーカー/DJのMizuki Miyamotoが、中崎町NOON+Cafeをホームに不定期に開催を続けるパーティー『N/A』。
Vol.6となる今回は、ロケーションを変えて北浜、Compufunk Recordsでの開催を決め、ライブに、DCRことdeepconstruction recordsよりNICKELMANと、FACTORYよりMakoto Murakamiがブッキングされた。
この両名の組み合わせが物語るように、今回の『N/A』はHip HopとTechno/Houseをまとめあげた内容となっている。
それぞれに説明が不要なほどの認知度を誇るジャンルであるのは確かだが、構造の違いからひとつのパーティーに同時に組み込むことは難しく、オーガナイズの手法としては敬遠されがちではある。しかし敢えてその難しい組み合わせを選んだのは、Mizuki Miyamotoが普段から好んで接している音楽の趣向を反映させることに重点が置かれた結果だ。
この日は音楽の、彼の感覚を通して選ばれた「質感」という側面にも意識を向けて、各ジャンルと合わせ、Compufunk Records というロケーションで楽しんでみてもらいたい。

bottom of page