AKIHIRO (NIAGARA)
『鶴の間』、『labalaba』等、関西の名だたるディープミュージックスポットにてそのキャリアをスタート。HOUSEを軸としながらも、バックグラウンドであるHIPHOP、DISCO、NEWWAVE〜最新のTECHNOトラックまでプレーするそのスタンスで、各地の幅広い年齢層から支持を受ける。
CLUB NOON で毎月開催していた自身のレギュラーパーティー"NIAGARA"は当時の大阪のハウスシーンのディープスポットを刺激し、それまでには無かった新たな流れを派生させた。
現在は Bar Muffin' にて第2金曜日レギュラー"NORAUMA"を開催。
新町のカレーカフェ"yobareya"では店内のBGMとなるMIXを季節ごとに制作し提供。
自身で展開する活動以外にも、大小様々なパーティーからのオファーや、来日する NU HOUSE / NU DISCO / DISCO DUB 関連のアーティストのサポートに頻繁に起用される等、周辺オーガナイザーやDJたちから厚い信頼を得ている。
0917SAT / NIAGARA feat. Jastin Vander Volgen
偶然?必然?実力派ローカルアクトのみで挑むClub Jouleの金曜夜!
ボクたちを踊らせ楽しませてくれる優れたDJやトラックメイカーはローカルにはいないのか?
答えは間違いなくノーだろう。
しかしその情報は意外に散らばっていて、知らなきゃ案外想像以上にアクセスが難しい。
ボクたちがいつもフライヤーやWEBで目にしている、ゲストアクトの名前とプロフィールを邪魔しないようにクレジットされているローカルアクトの中にも、その情報と活動を掘れば、能力と魅力を合わせ持ってる実力者も実は少なくなかったりする。
彼らは アングラカルチャーの中で気の合う仲間と集まり行動し、終わらないバカ騒ぎの中で、時には自分のことなんて全然知らないオーディエンスとのシビアな対峙も経験しながら、音を鳴らし踊らすことに貪欲に挑み続けてきたヤツらで、まっすぐに目の前の状況を大切にしてきたヤツら。
今回は、ごく一部ではあるけど、そういったローカルの信頼できる実力派たちをピックアップ。その組み合わせと流れが生む全体像と一緒に、土地に根差した彼らの音を体感して楽しんでもらいたいパーティーとして形になった。
なんだかんだあってClub Jouleで生まれ開催となったこのパーティー。
無謀な挑戦かも知れないけど、偶然の結果とは言え、週末にローカルアクトだけで、西日本最大級を誇る Club Jouleのあのフロア、あの照明設備、あのサウンドシステムで遊べる、自分たちにとってもスペシャルな機会。
DJ BARでは味わえないハンパない鳴りと、ダンスからチルまでその時のテンションに合わせて自由に場所を選んで楽しめる余裕のある空間は、今回のアクトの友達や知合いにもこの機会に是非遊びに来て楽しんで欲しい。
そして何よりも、他に頼らなくてもローカルアクトが彼らの音でどれだけボクたちを踊らせて楽しませてくれるのか、彼らのことを知らない人たちにこそ是非遊びに来て欲しい。
それこそが今回のこの『LOCAL CALLIN'』の本当の目的なのだから。