FUUK (Night Safari)
Artist.....................
FUUK
Title...................
NATURAL ROLLER COASTER
Format.................
CD Album
Label....................
On Sale................
PROGRESSIVE FOrM
https://pform.thebase.in/items/5055760
TOWER RECORD
耽美な世界観を様々なアプローチで描き出すビートメイカー"FUUK"による秀逸デビューアルバム!
90年代後半から姿形を変えながら脈々と受け継がれて来たエレクトロニック・ミュージックにあって、ビートを主体とした表現方法という意味において、MonolakeことRobert Henkeや初期のAOKI takamasaといったアーティストにイメージされるサウンドと、よりクラブ・ミュージックに近いサウンドの狭間を絶妙に繋ぐプロダクションは、新たなるオリジネーターとしての可能性を大いに感じさせる魅力がたっぷり詰まっている。
M1「Factory95」とM3「Foot Life」で見せるスリリングなビートメイングとビートダウンとのクロスを覆う叙情的かつ魅惑のコードワークとメロディーセンス、M5「Timeline」とM6「There Is No That」で構築されたヴォイスを効果的に配置したポップなプロデュースワークをはじめ、まるで丹念にストーリー付けされたような楽曲群は全編に渡り聴き所が詰まったアルバムに仕上がっている。
アーティストによる『NATURAL ROLLER COASTER』コメント____
ビート/エレクトロニカ系ミュージックを中心にまとめたアルバムです。
「親しみやすいメロディ、ポップなサウンド、怒りを表現した」などの幅広い展開で構築しています。
自由に作りたいものを作るという趣きから、時間が軸が回るように仕上がっていった作品ということもあり『NATURAL ROLLER COASTER』というタイトルを付けました。
感情の起伏が激しい1stアルバムです。特にリズム隊は自分の売りとして作っているとこもあるので、その辺りを軸に是非耳を傾けて下さい。
<レーベルページより引用>
昨年末の12/27(火)、CIRCUS OSAKA にて Hideo Nakasako のリリースパーティーとして開催した 『Night Safari』 に出演した、現在は東京を活動の拠点としている、Night Safari オリジナルメンバーの一人である FUUK が、去る1月15日、AOKI takamasa のリリースでも知られる、高品質のテクノ/エレクトロニカ作品のリリースを続ける日本のレーベル "PRPGRESSIVE FOrM" より、自身のアルバム『NATURAL ROLLER COASTER』 をリリース。
今年最後の『Night Safari』が12/27(火)、メンバーのHideo Nakasakoが10月末に"shrine.jp"よりデジタルリリースさせたニューアルバム『Portrait of Something』のリリースパーティーとして、現在のクラブシーンにおいて世界最先端と称されるサウンドシステムの開発と提供を続ける VOID acoustics社のアイコン的存在 "Air Motion" がインストールされた CIRCUS OSAKAでの開催を決定させた。____
TREMORELA、Pineart、Hideo Nakasako、そしてマツイタカシの、大阪を拠点に活動する4名と、大阪から離れ、現在は東京で活動を続けるFUUKの、5名のトラックメーカーをオリジナルメンバーとするクルー/パーティー『Night Safari』。
彼らは普段それぞれに活動を展開していて、『Night Safari』は言わば、その成果を持ち寄る巣のような役割を果たしている。
そのため、『Night Safari』としてはスパンの広い不定期不定地の、ごくごくマイペースな開催ではあるが、その裏では常に誰かが何かしらのプロジェクトを進行させていて、昨年(2015)からはその動きの活発化が見受けられていた。
具体的には、TREMORELAがパーティー『Wells』のオーガナイズと、そのコンピレーションアルバムのリリースを。
Pineartがパーティー『MOT ex TOWA』の運営と、今年6月に京都のレーベル"Easy + Nice"より自身のアルバム『Odd Eyes』のリリースを。
そして、Hideo Nakasakoが自身のパーティー『TYPE』のオーガナイズと、今回のパーティーの開催のきっかけとなるアルバム『Portrait of Something』のリリースオファーを受けるなど、個人でのトラックメイクやライブでの出演を超えた、より広範囲での表現と活動に付加価値を生み出してきた。
きっとそれらの実績と評価が実を結び、『Night Safari』として、『Perfect Touch』 や『Sattelite』とのコラボパーティーの開催や、今年(2016)は普段開催している大阪を離れ、福岡と東京での開催を実現させたのだろう。
そういった意味では、今回の『Night Safari』はHideo Nakasakoのリリースパーティーという名目ではあるが、今年一年の、いや、昨年から展開してきた彼らの動きの集大成とも言える内容だと言えそうだ。
それらの経緯を踏まえて、今回の内容は実は、ぼやけた境界線で前半と後半に分けて違った意味を持たせた2部構成となっている。
21:00-22:00 DJ / Juri
22:00-22:30 LIVE / Tremorera
22:30-23:00 LIVE / Yullippe
23:00-23:30 LIVE / Kafuka
23:30-00:30 DJ / Fulltono
00:30-01:00 LIVE / FUUK
01:00-01:40 Live / Hideo Nakasako
01:40-02:10 LIVE / Pineart
02:10-03:00 LIVE / Ken'ichi Itoi
03:00-04:00 DJ / Dongri
前半は、来年にVol.2のコンピレーションアルバムのリリースを控え、このパーティー当日には、Vol.1とVol.2から抜粋した曲を納めたコンピレーションのTAPEでのリリースを予定している、TREMORELAオーガナイズの『Wells』を軸としたラインナップで構成され、後半は、今回の主役となるHideo Nakasakoオーガナイズの『TYPE』を軸にイメージを広げたラインナップとなっている。
しかし、2つのセクションはやはり、間違いなく『Night Safari』としてひとつの筋が通され、不可分の内容として作り上げられている。
スケジュールの都合上、マツイタカシの欠席は大変残念なことではあるが、大阪での開催では出演が難しくなってしまったFUUKの登場も今回のアクセントとなっている。
もし時間が許されるのならば、現在のクラブシーンにおいて最先端と称されるサウンドシステムの数々を提供する VOID acoustic社のアイコン的存在"Air Motion" が常設された CIRCUS OSAKA にて、前半と後半をそれぞれに楽しみながら、同時に、開始から終了までシームレスに流れるタイムテーブルの中、出演者それぞれの音による表現にその体で接してみて欲しい。
もちろん、前半だけ、もしくは後半だけ等、あなたのスケジュールに合った楽しみ方をしていただければ、それだけでも彼らにとっては充分に喜ばしい事実であることには違いない。
加えて、フードに、ヘルシーでリーズナブルな"おうちごはん定食"が人気で、イベントケータリングでも多くのオーガナイザーから厚い信頼を得ている、日本橋の隠れ家的カフェ&飲み処"tamutamucafe "と、コーヒーに、ライブで出演のKafukaによるケータリング専門コーヒーショップ"江島珈琲"が出店。
音だけでは少し足が遠退いてしまう人でも足を運んでもらいやすいように、味覚をきっかけに、新しい表現とコミュニケーションに触れて楽しんでいただける、パーティーとしても安心の内容となっている。
新たな年へ向けて気持ちが高まり、賑やかさを増していく街の中、年忘れも兼ねたパーティーがきっと目白押しになる今年最後の一週間。その中の27日火曜夜。
軽くでも朝まででも、タイミングが合うのであれば、CIRCUS OSAKAで開催されるこのパーティー『Night Safari 』に是非とも足を運んでいただいて、彼らの表現に触れながら、時間が許される範囲で楽しんでみて欲しい。
Profile / in Japanese >>
大阪出身、東京在住。
2012年より楽曲制作とライブ活動を開始。
Beats/Abstract/Rock/Electronicaといったサウンドを中心に自由奔放なビートから優しい音色まで、ポップ性を要素に盛り込みながら、さまざまなスタイルをクロスオーバーさせたサウンドを展開、シーンやジャンルに依存することなく先鋭かつ洗練されたエレクトロニック・ミュージックを造り出している。
2013年に結成された大阪発の電子音楽パーティー「Night Safari」クルーのメンバーとしても多岐に渡るライブ活動を行い、2016年より都内を中心に活動中。
2014年7月、Derrick Mayらの招聘やKen Ishiiを始めとした多くのRemix音源のリリースでも知られる福岡を拠点とするテクノ・レーベルBlue Arts Musicのbeatport流通コンピレーション「NIGHT SAFARI FOR FUKUOKA」に参加。
2017年1月、PROGRESSIVE FOrMより初となるフルアルバム『NATURAL ROLLER COASTER』をリリース。
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Profile / in Engrish >>
I am from Osaka.
FUUK is an electronic artist based in Tokyo.
He started He music activities from 2012 and plays at live every month.
Beats / Abstract / Rock / Electronica It unfolds the sound which crowded various styles, including element which cherished pop characteristic, from freely unexpected beat to gentle tone coloring around genre genre. We do not depend on scenes and genres, but we offer electronic music in our own way.
In July 2014 participated in the “NIGHT SAFARI FOR FUKUOKA” compilation from the Blue Arts Music label.
A member of Osaka’s electronic music party “NightSafari” crew.
Currently working in Tokyo.