2012年にリリースした 1st アルバム『Slow Dancing In A Burning Room』を機に一躍注目を集め、2016年に公開されたスペインのドキュメンタリー映画『Markak』では全てのサウンドトラックの作曲と制作を担当し、アルバムとして今年春に "Forbidden Colours" よりヴァイナルカットを含んだリリースもされた、クラブミュージックを越えた分野からも実力を認められ、高い評価を集め続けているスペインの若き才能 "El_Txef_A (エルツェフア)" が3年ぶりに来日。国内ではいち早く El_Txef_A の実力を認め、前回来日時にはサポートを務めるために東京にてパーティー自体をオーガナイズまで手掛けた SEKITOVA と共に、今回は CIRCUS OSAKA にて共演。
2017.09.15.FRI.
El_Txef_A × SEKITOVA
Venue / CIRCUS OSAKA
〒542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋１丁目８−１６
Entrance Fee / 2000yen + Drink Charge
Open - Close / 21:00- 05:00
DJs / Main >>
El_Txef_A aka Aitor Etxebarria (Fiakun) from Spain
SEKITOVA
Live >>
Shu Suzuki
DJs / Support >>
Technoman × Limited Toss -BtoB SET-
マツイタカシ (MOT / Night Safari)
zentamann (Unknown DJ team)
Food / Tapas >>
Taro Pintxos.
El_Txef_A -エルチェフア-こと Aitor Etxebarria は、若くして Hypercolour、Flumo Recordings、WAZI WAZI MUSIC、等のハウスレーベルからリリースを重ねるスペイン北部、バスクのゲルニカに育つアーティストである。Till von seinやTigerskinやDAVE DKといったアーティストとの feat.でのリリースが多かったが自身のレーベル"Fiakun"より リリースされた1stアルバム [Slow Dancing In A Burning Room](12年)のヒットにより一躍注目される存在となる。彼のトラックは確かなハウスのテイストを感じさせながらも、その枠だけでは捉えきれない音楽的な情緒に溢れており、更にそれらをシンプルなトラックに落とし込む素晴らしい才能が発揮されている。アルバムの代表曲[in]は GET PHYSICAL MUSIC のコンピレーションアルバムにもクレジットされ大ヒットを記録した。またBerlinを拠点とするハウスレーベルSuol、Mood music、DIRT CREW RECORDINGS 等からもリミキサーとしてリリース。これらの出来事や、BPM Festivalへの出演などからもEl_Txef_Aが、巷に数多く存在する「最注目の若手」という括りの中でも、ひときわ輝きを見せる「本物の注目アーティスト」であるという事がおわかりであろう。
El_Txef_A
SEKITOVA
2012年に17歳でリリースした初アルバム「premature moon and the shooting star」をきっかけに、Big Beach Festival’13やUltra Japan’2014、2016、WIRED CLASH、EDC’17など数々の大舞台に登場。Wombの15周年パーティにはメインステージにて出演。今年9月にはNHKラジオ第一の13時台からの帯番組、ごごラジ！にも出演。NHKの通例では考えられないスペシャルな企画となり反響を呼んだ。森高千里をフィーチャーしたトラック「Foetus Traum」や「Takkyu Ishino - Lunatique (SEKITOVA Remix)」、「ANIMAL HACK - Moment (SEKITOVA Remix)」など楽曲制作も好調、すでにシーンにおいてかかせないパーツの1人となっている。
Limited Toss (KOOL-AID)
DJ / Main
DJ / Main
DJ / Support / BtoB Set with Technoman
Live
Shu Suzuki
高校生の頃、エフェクターに搭載されていたホールド・ディレイ機能に魅せられ、単独でのパフォーマンスを構想。2000年代からループマシンを使用した、ギターのみのソロパフォーマンスを断続的に展開。オニ（あふりらんぽ）のソロ・プロジェクトへのサポート・ギタリスト（2012年～）としての活動を経て、2015年からはトラックメイカーとしてソロ活動を再開する。ステージでは、ギター／シンセサイザー／ドラム・マシンなどを使用したリアルタイムの多重録音によるエレクトロ・ミュージックを構築し、オフ・ステージではトラック制作と提供を行なう。1983年生まれ。奈良県出身。
DJ / Support / BtoB Set with Limited Toss
Technoman
DJ / Support
zentamann (Unknown DJ team)
※zentamannとは…
大阪にてUnknownというドイツ風味のパーティーを主催しBerlinより多くのアーティストの初来日をサポート。DJとしてもBerlinの新旧Tresor、Maria club、Sage club、Bar25、CDVと言った有名クラブでもプレイ。zentamann名義でのDJはその時の気分と精神状態とお財布の中身により時折出現する。最近はほぼzentamann。DJスタイルはDeepHouse/House/TechHouseドイツ産のダウンテンポトラック。最近自作曲を晒し始めスリランカのテクノレーベルjambutek recordings (https://soundcloud.com/jambutek)よりリリースが決定する。
DJ / Support
マツイタカシ (MOT / Night Safari)
1LDK名義としても楽曲制作を行うDJ、トラックメーカー。DJではtechno,houseを軸に展開するが、常にジャンルレスで何かしらのフレッシュさを求めている。ダンスミュージックmeets日本酒なパーティ「音人酒人」を主催。
Matsui Takashi is a DJ, event organizer, and producer, who makes original tracks under the moniker 1LDK. Although his DJ style is rooted in techno and house, with each set he attempts to escape the confines of genre in search of fresh new sounds.
Aitor Etxebarria is the man behind the mystic artist from Bilbao “El_Txef_A”. Aitor, born and raised in the Basque Country, is in that group of artists sparingly measuring their output, always searching for the new, aiming for high quality instead of constant, monotonous releases. El_Txef_A stands for a specific and complex sound signature. His primary concern to develop a sound that people can identify with as well as just simply enjoy freely.
In his discography we find releases on labels like “Permanent Vacation”, “Mule Electronic” or “Hypercolour”. Aitor has released two long play Albums “Slow Dancing in a Burning Room (2012)” and “We Walked Home Together (2014)” on his own imprint, Fiakun. It’s common to see him playing every week around Europe and America. At an early age, he has played in many of the leading clubs in the underground scene like Watergate (Berlin), Verboten (New York), SpyBar (Chicago), Module (Tokyo)…
2007年頃、作曲活動開始。 2009年、Vol.4 Records開始。 2010年、電刃大阪を皮切りにLIVE活動開始。 2011年、大阪のNODE LABELより、1st EP「SICK BUDDAH」リリース。 2012年、英DANCE CORPSより「NINJA RAVE」リリース。 2013年、Otherman Recordsより、「RUDE EP」リリース。Green Giant春・秋、Soundgram出演。等 2014年 TECHNOレーベルCLOCK HAZARD開始。 GRIME JP主宰140BPM WARにて、BESTBOUT賞獲得。 同年9月、MERRYWORKSより1stCDフルアルバム「Party Party」リリース。 タワーレコードフリー刊行誌[BOUNCE 2014年10月号]、[別冊投稿キング10月号]に[Boon2015年春号]にレビュー掲載。 2015年、CLOCK HAZARDのメンバーとして舞音楽祭、Outlookfestival Japan Launh party等のフェスに参加。 2016年 Vol.4 Records終了。 1ヵ月程USツアーに参加。 2017年に入ってからはACIDをテーマにした定期パーティー『Kool-Aid』の開催を堀江メナシカタマにて続けている。踊れるアシッドトラックを好んで制作。
Food
Taro Pintxos.
スペイン料理に魅せられ料理修業後、7年間に渡りとあるスペイン料理レストランのシェフを務めた経歴を持つ、今回のパーティーには打って付けのスペイン料理のスペシャリスト。基礎はスペイン料理にありながらも技術は決してそこだけにに縛られず、現在は北浜のクラフトビアバー"幸民"のオープンキッチンに立ち、腕を振るっている。
0915FRI / El_Txef_A × SEKITOVA/
at CIRCUS OSAKA
CIRCUS OSAKA
Venue
関西で唯一 Void Acoustics社製のサウンドシステムを擁したクラブ。動員キャパシティーは中規模ながらも、毎週末のように国内外の注目のアーティストを迎えたパーティーを開催。多くのクラブを知ったアーティストやオーディエンスからも高い評価を得ている音を楽しむことにフォーカスされた無駄のない空間は、音楽本来の楽しさを高純度で提供してくれる。
『大阪のクラブCIRCUSがVOID acousticsを関西初導入』
-2016.06.30. / Block FM-