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disco-very (amanoiwaoto)

フルート奏者の父親を持ち、幼少の頃より音楽を生活の一部として常に身近に感じながら育ち、1995年、ハウスミュージックの表現する世界観に魅了されDJを開始。大阪、東京、カリフォルニア等でキャリアを積みながら DJ中心のミュージックライフを続けるも、意識は徐々により広い世界に向けられる様になり、2002年、DJに縛られないライフサイクルにシフト。音楽だけでは無く、自身の内にあるどこかラテンな感覚を喜ばせてくれる様々な表現との出会いと発見を求め、都会だけにこだわらない生活を開始し、宮崎、アメリカ、ハワイでの生活を経験。それでもその中で音の鳴る場所へは足を運び、自身でもフラダンスを習得する等、音楽が生活の中で身近な存在である事にやはり変わりは無かった。2013年11月、DJから離れた生活の中で憧れが膨らみ続けた南米への旅を実現させる。ブラジルを中心に周辺数ヶ国を約1年かけて渡り歩き、現地の生活様式と音楽に直接触れ、ずっと探していたパズルのピースの様に、その感触は感覚へと見事に落とし込まれた。帰国後、再び大阪に住まいを構え2015年、縁と縁が繋がる事によりDJを再開させる。その表現に全てを賭けていた以前とは違い、この十数年という期間がブランクでは無く経験として加わった事により、DJと言う手法は自身を表現する数ある方法のひとつとして、気付かない内に、より自然な形で自分の中に昇華されていた。スタイルはまっすぐブレの少ない HOUSE・TECH HOUSE を得意とし、 DISCO・TRIBAL なフレイバーを織り交ぜ、安定感のあるスキルでビルドアップ。オーディエンスはその自然な流れにいつの間にか引き込まれ、ロックされる人も少なくは無い。disco-very の由来は Discovery。彼女は身に付けた様々な表現を以って人との繋がりを大切にし、感じる世界を広げ続ける為、その名の通りこれからも、様々な出会いの中で常に新たな何かを発見し続けていくのだろう。

-Text by Lossname-

 

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