0107SUN before Holiday / LAMPLIGHT Vol.5 / at 来喜ART倉庫
Image....
グラフィティをバックボーンにレタリングを得意とするペインター、《RAI》が自身のパーティー『LAMPLIGHT』を年明け、1/7(日/祝前)に開催。ヴェニューは前回(2017/G.W)に続き、自分たちのクルー《来喜ART》のアトリエ兼倉庫にて。
MC GEBOのニューアルバム『スーパーナイト』のプロデュースを手掛けたNICKELMANが、盟友FROGMANと組むビートライブユニット《FREEMANZ PRODUCTION》や、前回のLAMPLIGHTでも抜群の轟音とライブパフォーマンスでオーディエンスを掻きまわした《buch flow》などが出演。
来喜ARTとその仲間たちが一堂に会し迎春を祝う、新年に相応しいウェアハウスパーティー。
10代の頃にグラフィティに出会い、その中でも特にレタリングの技法に自身の表現を見い出し、活動の中で繋がった仲間たちと共にクルー 《来喜ART》 を立ち上げ、現在ではその技術とセンスをアートとしてだけでなく生業にもしているRAI。
彼がオーガナイズする「灯火(ともしび)」という意味の『LAMPLIGHT』と題されたこのパーティーは、仲間たちが集うための目印の灯火として、そして、次の新たな何かへの火種となる灯火としての、二つの役割を持たせ、年に一度ほどのペースでの開催を続けていて、初回は2012年12月、ニューオーサカホテルにて開催されたクルーの個展『来喜ART展』の打ち上げ企画としてだった。
その後は、クルーとの関わりを持たせつつも、 RAI個人の活動の一環として独立した動きで開催するようになり、3回目からは今回の会場となる来喜ARTのアトリエ兼倉庫での開催を続けている。
2016年には今回の会場から程近い場所、国道170号線沿いに、 RAI自身の拠点となる店 《夜喫茶アルカ》をオープン。
遊びで始まった表現は、活動が広がると共に気付けば拠点は都会へと移ってしまっていたが、その中で培ってきた繋がりと経験と技術を、今度は地元である東大阪に落とし込むため、新たな段階へと足を踏み入れた。
都会から見れば僻地となる土地へ、まだまだマイノリティーと言える、こういった表現とカルチャーを落とし込むことは決して簡単なことではない。しかし昨今、少しずつではあるが、こういった僻地となる地元へ自分たちが培ってきた表現やカルチャーの落とし込みを試みているコミュニティーは存在していて、RAI自身もその挑戦者として、自分たちが根ざす土地に少なからず影響を与え始めているようだ。
2018.01.07.SUN before Holiday.
LAMPLIGHT
Venue / 来喜ART倉庫
〒579-8064 大阪府東大阪池島町5−7
最寄駅 : 近鉄奈良線瓢箪山駅 (北口タクシー乗り場より1000yen程度)
Entrance Fee / 1000JPY
Open - Close / 17:00-05:00
DJ /
444
1016
AZAFUZE (MANOS RECORDS)
EAGLE84 (DCR)
KANEMAH (BOUILLABAISSE)
SUIGUN
ブギウギ喜多村
Live /
butch flow
FREEMANZ PRODUCTION (DCR)
ケプト (MANOS RECORDS)
MAD KANNON -ASAHI & JUNONKOALA & Saku the Soul Son- from tokyo
NAJIMI & LOW
O.D.S
SHAMON (MANOS RECORDS)
SLANG
SLEEP CITY
SUGURU (DCR)
BAR /
HOWS
夜喫茶アルカ
FOOD /
min's
GREEN BUG
タイガールル
SOUND SUPPORT /
NOFACE
Image....
Venue
来喜ART倉庫
Image....
=来喜ART倉庫=
東大阪市池島町5-7
Google Map(検索):来喜ART
最寄り駅 : 近鉄奈良線 瓢箪山駅
(北口タクシー乗り場より1000yen程度)
Map....
Organizer /
Image....
Profile ///
来喜ART代表。「現代美術インディペンデントCAOS展」「CRAZY CRIMERS」「Wall Lords Japan」や「Grateful beer live festival」at 名村造船所跡地など多数のイベントに参加。自身等主催でのエキシビジョンをニューオーサカホテル心斎橋で開催。
そして現在「夜喫茶アルカ」のマスターとしての顔も持つ。
Comment by NICKELMAN (DCR) >>
自身で展開するアパレルブランド ARUKAS CLOTHINGの首謀者でもある。
現代美術ギャラリーCASOで行われた関西最大級のグラフティ―イベント"CRAZY CRIMERS"に2年連続で来喜ARTの一員として参加し壁一面にオリジナルな世界感を提示し多方面からの評価を得る。
また個人としての依頼も数多く、
ARTISTや、店舗からのデザインの依頼や、TATOO等々幅広く活動している。
deepconstructionやNICKELMANのLOGOでもお馴染のあのレタリングはRAIENによるものでありレーベル立ち上げ当初からデザイン、服飾等様々なサポートをしてくれていた良き理解者である。
昔からDCRとは親交の深い仲であったが、RAIENによる”お互い上がってこや”の一言で2011年秋、正式にdeepconstructionrecordsに加入する。
ピースフルな人格者。
"FREELIFE"を僕に教えてくれた恩師。
-Text by NICKELMAN (DCR)-
Beat Live / FREEMANZ PRODUCTION
Image....
Sound....
NICKELMAN :
BANDCAMP : https://nickelman.bandcamp.com/
SOUNDCLOUD : https://soundcloud.com/nickelman-1